こんにちは。Mikanです。これまでの海外転職記について、面接から移住までの詳細をKindle本で出版しました。タイトルは「日本企業のハードウェアエンジニアだった僕がGAFAで年収5000万円 ~現地応募から移住までのノウハウ帳~」
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本の紹介
本の長さ:95ページ (4万字)
概要:日本で生まれ日本で育った普通のハードウェアエンジニアの僕(Mikan)がアメリカにある超有名企業に転職し年収が5000万円になった話です。同じ境遇の方向けに書いたハウツー本ですが、単純にアメリカでの年収事情や転職事情を知りたい方向けにも読んで面白いように書きました。本書の内容は以下にリスト化した方を対象にしております。
- 年収5000万円ってどんな人か興味ある
- アメリカの給与に興味がある
- GAFA、シリコンバレーに興味がある
- 日本に住んでいて、
- アメリカへの転職に興味がある
- アメリカの仕事の探し方を知りたい
- エンジニア/ハードウェアエンジニア
- 理系の修士卒から博士卒
- 論文や特許を書いたことがある
- 技術面接対策をしたい
- 海外履歴書(CV、Resume)を参考にしたい
- O-1ビザを取得したい
- これから海外赴任する
GAFA(ガーファ)とは、Google、Amazon、Facebook、Appleの頭文字を取った、シリコンバレー発祥の有名企業のまとめた呼び方です。Microsoftも含めたGAFAM(ガーファム)もあります。
シリコンバレーとは、大雑把に場所を意味する言葉ですが、半導体の材料になるシリコンと、大きく成長した企業群が密集していたことを意味するバレー(の谷)を並べた言葉になります。半導体がスタートですが、今はソフトウェア系の会社も多いです。おおよその場所はサンフランシスコとその南部周辺になります。実は現地アメリカではシリコンバレーとは言わず、ベイエリアと言います。
また現地での呼称についても異なります。GAFAもGAFAMも全く聞きません。ベイエリアではこれらのハイテック企業群のことを単純にTech、Big Tech、FAANG(Facebook、Amazon、Apple、Netflix, Google)と言います。ここでは、並ぶ企業も変わっています。感覚的にはTech(テック)と呼ぶことが多いです。FAANGは掲示板では見かけます。ややこしいことに、FacebookがMetaに社名変更したためFをMに変えたMAANGとも言います。しかし、日本でのGAMAはまだ定着していませんね。そういえばGoogleもAlphabetですが、GがAにはなっていません。このまま定着せず、日本でも米国テック企業といった呼び方が定着していくかもしれません。本書は日本人向けに日本語で書いたものですので、それらを考慮して認知度の高いGAFAにしました。
タイトルに現地応募、移住を入れているのにも意味があります。本書の主旨は日本のそこらの企業からアメリカ現地のGAFAに転職する、というものです。「GAFA 転職」とかで検索しても出てくる情報はGAFAの日本法人の話ばかりで僕にはまったく関係の無い話でした。アメリカで生活しアメリカで転職活動される話はブログやTwitterでは見かけますが、なかなか日本に住みながらアメリカへジャンプした話にはお目にかかりませんでした。
初のKindle本。執筆には数か月かかりました。表紙はデザインをしている友人に頼みました。ちなみに写真はYosemite国立公園で僕が撮影したカリフォルニアの青い空です。
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