Mikan
前回の記事では家族で投資対決を開催した旨をまとめました。今回は半年経ったので経過をまとめました。
家族それぞれが10K$を持って自由に投資する対決をしています。Lemonから、毎朝、勝負の行方を聞かれます。投資に興味をもってもらう目的は達成できた気がします。
特徴まとめ
【自由気ままコース】 by Lemon | どうやって見つけてきたのか不明なものが多数。高配当で検索しているっぽい。トヨタ、任天堂、ディズニーなど子供に馴染みある銘柄もある。アメリカを代表するコカ・コーラと通信を代表するAT&Tもある。 |
【シンプル且つ王道コース】 by Ringo | コストコ(米国購買動向)と金(世界の不安定さ)のシンプルプラン。 |
【ギャンブル?コース】 Mikan | 個別銘柄いろいろ。ギャンブルコースのつもりが中途半端に。 |
半年経った成績はこちらです。
まずはLemonから。
スマホのアプリではバブルチャートが見れて楽しいです。情報保護のためスマホ画面をキャプチャー出来ず、写真を撮るという暴挙に出ました。収支マイナス158.11$です。TRMD、TOYOTA、ゴールドマンサックスが足を引っ張っています。配当で既に+239$みたいです。配当金で既に別の株を買っています。
次はRingoです。
Ringoは初めの4ヶ月程動きませんでした。コストコと金のみですが、金が特に良い感じです。+540$ですね。
最後に僕Mikanの成績です。
ギャンブル銘柄を入れていますが、かなり少額です。収支は+723$です。8月に日経平均が暴落した時に、日経ETFを1200$買い増したのが良かったです。上のグラフに好きなマーケットを重ね書き出来るのですが、S&P500を重ね書きしたところ、ほぼ連動していました。ということは初めからシンプルにS&P500を100%買っていれば良かった。。。
半年経過での結果は、
一位:Mikan +723$
二位:Ringo +540$
三位:Lemon -158$
(実はこの数字をまとめた次の日に一位と二位が逆転しました。)
家族で投資対決すると、自然と子供の金融リテラシーを向上させることが出来て良いと思います。
残り半年、この先がどうなっているか楽しみです。
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